センターからのお知らせ
預かり物品の確認と引き取りのお願い(2023年度以前のサンプル、試薬、消耗品等)
当施設では利用者の皆様からお預かりしている物品(サンプル、試薬、消耗品等)について、依頼業務終了あるいは測定結果を報告した段階で返却することを原則としています。
追加測定等の依頼があることを考慮し1年間程度はお預かりしていますが、実験スペース、冷凍冷蔵庫等の一時保管スペースに余裕がない状況です。そのため、下記期日を期限として保管スペースの整理を行います。
順次所有者に連絡させていただきますので、期限までに物品の確認および引き取りをお願いいたします。
物品確認・引き取り期限 2025年3月15日(土)
※ 期限内に引き取りがない場合や所有者が不明の物品は処分いたします。
今後も利用者各位のより快適な実験・サポート環境実現を目指していきますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
問い合わせ先: 生命科学統合支援センター 各研究支援チーム担当
核酸解析:横山(内線 2584)
蛋白・分析化学:佐々木(内線 2553)
組織化学:天野(内線 2576)
フローサイトメトリ―:飯田 (内線2669)
動物:中村(内線 2544)
メール ersc@tokai.ac.jp
【生命科学統合支援センター】実験動物施設EOG滅菌装置導入のお知らせ
実験動物施設より、EOG滅菌装置の更新をお知らせいたします。
1月22日(水)に『医学部医学科教育・研究用機器備品』予算により、4号館にEOG滅菌装置ケミスクレーブCT-710C(東邦製作所社製)が導入されました。
これに伴い、2025年4月より4号館でのEOG滅菌を再開いたします。
本装置の利用の際はスタッフまでお問い合わせください。
問い合わせ先:動物チーム 石川、中村(内線2730)
リアルタイムPCR装置QuantStudio3 利用開始のお知らせ
「医学部医学科教育・研究用機器備品」予算により、リアルタイムPCR装置QuantStudio3が導入され、利用が可能となりましたことをお知らせいたします。
- 【機器名】QuantStudio 3
- 【メーカー】Thermo Fisher Scientific
- 【設置場所】1号館3F 3E16-a
本装置は、核酸ターゲットを高感度で特異的に検出・定量するための装置で、TaqMan、SYBRが使用可能です。マルチプレックスは最大4つとなっております。
当機器はセンターに3台設置しており、使い分けは下記の通りです。
また、3F10にはRoche社のcovas z 480も設置してあります。
当センターには、リアルタイムPCR装置を計4台用意してありますので、どうぞご活用ください。
問い合わせ先:核酸解析チーム 横山(内線2584)
パラフィン包埋ブロック作製装置TEC6-S-J0導入のお知らせ
「医学部医学科教育・研究用機器備品」予算により、パラフィン包埋ブロック作製装置TEC6-S-J0が導入されましたことをお知らせいたします。
- 【機器名】パラフィン包埋ブロック作製装置TEC6-S-J0
- 【メーカー】サクラファインテックジャパン
- 【設置場所】1号館3E-26h
本装置は、冷却版の電源スイッチや設定温度などの操作がタッチパネル方式となり、従来型に比べてより視覚的に分かりやすいデザインとなっています。 なお、本装置はスタッフ専用として運用しております。依頼については、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:生命科学統合支援センター 組織化学室 天野(内線2576)
微量高速遠心機導入のお知らせ
「医学部医学科教育・研究用機器備品」予算により、微量高速遠心機が導入されましたことをお知らせいたします。
- 【機器名】微量高速遠心機 MDS-310F
- 【メーカー】TOMY
- 【設置場所】1号館3階 蛋白実験室3F10
1.5mL・2mLチューブに対応し、同時に48本の処理が可能です。最高スピードは21,890g (15,000 rpm)、 -9℃から35℃まで温度制御可能となっています。 予約不要でご使用いただけます。
問い合わせ先:蛋白・分析化学チーム 佐々木(内線: 2553)
研究用機器の整備について(2024年度 第2回機器アンケート依頼)
より多くの回答をいただきたく、回答期間を2月7日(金)まで延長いたします。 まだご回答いただいていない皆様には、ご多用のところ恐れ入りますが、ぜひご協力の程よろしくお願いいたします。
2025年度の研究用機器整備につきましては、おかげさまで総合研究機構「研究設備拡充計画」に申請しました細胞外フラックスアナライザーと透過電子顕微鏡の導入が予定されています。
また、2026年度の導入に向けた研究用機器整備につきましては、第1回機器アンケートにご協力いただき誠にありがとうございます。
第1回機器アンケート結果はこちら
皆様から寄せられた希望機器、さらに生命科学統合支援センターから希望する機器を精査し、第2回アンケート対象機器を選定いたしました。
下記Formsにアクセスいただき、各機器の説明資料をご確認の上、皆様の研究に必要な機器で、共用機器として導入を希望するものがありましたら投票をお願いいたします。ご多忙中とは存じますが、趣旨をご理解の上、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
- Formsによるアンケート(こちらよりご投票ください)
- 期間:2025年1月21日(火)~
2月3日(月)2月7日 (金) ※延長しました - 皆様のご希望、実験室への設置可否、現有機器の利用状況、今後の研究支援方針等を勘案した上で、生命科学統合支援室内で協議し申請機器を決定いたします。
問い合わせ先: 福西(内線2669)
シングルセルATAC-Seq勉強会開催のお知らせ (1/29 (水) 15時)
録画、および配布資料をSharePointライブラリにて配信いたします。 下記よりご参照いただきますようお願いいたします。
SharePoint ライブラリ (伊勢原校舎・付属病院本部 150.生命科学統合支援ユニット>2025-01-29_シングルセルATAC-Seq勉強会
この度、シングルセルATAC-Seqの勉強会を下記日程で開催いたします。
- 日時:2025年1月29日(水)15時~16時
- 場所:1号館7階7D01教室/Teams同時配信 (後日録画配信予定)
Teams参加URL/QRコードは こちらのリンクよりポスターをご確認ください - 内容:Rhapsodyシングルセル解析の紹介、scATAC-Seq基礎、scATAC-Seqデータ解析、質疑応答
ATAC-Seqは、オープンクロマチン領域を断片化し網羅的にシークエンスすることで、遺伝子発現制御に関わるエピゲノムを解析します。今回は、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社の学術担当者より、シングルセルATAC-Seqの基本的内容と解析例、その他シングルセル解析に関連する最新情報についてご紹介いただきます。
まだシングルセル解析を経験されていない方もどうぞご参加ください。
シングルセルATAC-Seqに関するメーカーホームページはこちら
BD社サイト BD Rhapsody ATAC-Seq Assays
問い合わせ先:飯田、東瀬戸 (内線2669)
実験動物施設 X線照射装置導入のお知らせ
2月7日(金)に総合研究機構『研究設備拡充計画』予算により、1号館9階共通飼育区域内にHitachi社製のX線照射装置 MBR-1618R-BEが導入されます。
現在運用中のMBR-1520R-3の後継機種であり、照射出力が向上し、広範囲・短時間での照射が可能となります。なお、更新に伴い現行のMBR-1520R-3は利用停止となりますのでご了承ください。
本装置の利用の際は、事前に職員からの利用説明を受けていただきますので、スタッフまでお問い合わせください。
問い合わせ先:動物チーム 堀・岩尾(内線2544)