バイオイメージング
支援センターでは、生きた動物から細胞まで、さまざまなバイオイメージング技術についての情報収集や検討を行い、研究者のニーズに沿った技術の向上を目指しています。
また、相談の多い実験内容についても検討を行っており、当ページでは当施設のスタッフが実施したそれらの検討実験についての結果、情報をお伝えします。
これまでの検討実験
・生体組織透明化手法の各種観察(学内のみ)[2021/03/24 更新]
使用した機器: 共焦点レーザー顕微鏡、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、正立型顕微鏡
成果・報告
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2020年第42回生理学技術研究会で「透明化組織の超微形態学的評価」という演題でポスター発表を行いました。ポスターと抄録
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主な使用機器
共焦点レーザースキャン顕微鏡(LSM880 with Airyscan ; ZEISS)
主な用途:蛍光による組織・細胞の3次元4次元(タイムラプス)スペクトル解析
機器のお問合わせ:光学顕微鏡室
走査型電子顕微鏡 (JSM-6510LV ; JEOL)
主な用途:表面構造の観察
機器のお問合わせ:電子顕微鏡室
透過型電子顕微鏡 (JEM-1400 ; JEOL)
主な用途:内部構造の観察、微粒子の観察
機器のお問合わせ:電子顕微鏡室
In vivo発光·蛍光イメージング装置 (IVIS LuminaⅡ; PerkinElemer)
主な用途:生体内発光・蛍光観察
機器のお問合わせ:動物分野
正立型インテリジェント顕微鏡(BX63; OLYMPUS)
主な用途:明視野、暗視野、微分干渉像観察
機器のお問合わせ:光学顕微鏡室