センター概要
生命科学統合支援センターについて
生命科学統合支援センター(以下、支援センターと略します) の主要な業務は、教育支援、研究支援です。
- 教育支援(実習・業務支援)
- 研究支援(共同利用機器・施設管理、技術サポート、受託解析)
- 共同利用施設の管理・運営
伊勢原キャンパスのみならず、東海大学すべての研究者の研究を支援しています。 支援センターでは、教員・大学院生等の研究者が共同で利用できる機器や施設を用意し、技術職員の技術や専門知識を生かした研究支援を行 っています。 このような支援体制のもとに、若い研究者の育成の場や情報交換の場としての役割を果たし、基礎医学研究・臨床研究をはじめ広く生命科学研究の支援拠点となる組織を目指しています。
研究支援チーム
支援センターでは、研究者のニーズに迅速に対応し、より質の高い研究支援を行うため、支援内容に特化したチーム制をベースとした支援体制をとっています。
研究支援コーディネーターは、チームの枠組みを超えた最善の研究支援を提供するため、支援センター全体の研究支援を統括しています。利用者から提出された研究支援依頼書を受付け、関係チームへの連絡や打合せの調整等を行うほか、利用者からの評価・クレーム等を各チームにフィードバックし、業務の改善を図ります。
研究支援についての問い合わせ:
支援センター事務室:内線 2671 E-mail:ersc@tokai.ac.jp
研究支援コーディネーター長 田中: 内線 5617
教育支援チーム
医学部医学科、医学部看護学科、工学部医用生体工学科の学生実習の支援。
伊勢原キャンパスに於いて、特化した実習科目や実習準備・実習室管理等に支援の重点を置き、また解剖業務などを円滑に行うことを目的として、教育支援業務部会、運営委員会の調整のもと、各分野の教育支援を行う。
- 主な業務
- 医学部解剖実習支援 (解剖業務)
- 工学部医用生体工学科学生実習支援全般
- 1号館医学部解剖学学生実習室および実習用備品の管理
- 1号館医用生体工学科学生実習室および実習用備品の管理
教育支援の申し込みはこちらをご覧ください。
教育支援についての問い合わせ:
内線 2801 (医用生体工学科実習支援関連)、2506 (解剖学実習支援関連)
概要
- 東海大学の教職員、大学院生、学生およびこれに準ずる人が支援センターを利用できます。
- 支援センターの業務は、教育支援業務と、受託を中心とした研究支援業務です。
- 教育支援業務は、伊勢原キャンパスの教育現場から参加が求められ、必要と判断した場合に、専門技術や知識を持った技術職員が支援を行います。
- 研究者自らが行うには困難な専門的技術や分析、測定、解析などを技術職員が補助、代行します。
依頼項目については各分野のページに一覧がありますのでご覧ください。 - 支援センターは共同利用の機器や設備、専門的な技術や知識を必要とする機器や施設、動物実験施設などを集中化し、これらを管理、運営しています。また必要に応じて助言、実験指導も行います。
- 支援センターの技術職員が参加することによって研究が効率的に進展すると認められる場合には共同研究を行います。
伊勢原キャンパスにおける教育や研究活動に果たす役割を充実させるため、利用者の要望を幅広くお聞きし、定期的に業務内容の見直しを行います。